今日は妻と子ども(2人)が妻の実家に帰省中のため一人家で本を読み、起業への意識を高めていました。そして、自分に圧倒的に足りないものに気づかされたのです。それに気づかせてくれたのが「裸でも生きる―25歳女性起業家の号泣戦記 」(山口絵理子)です。
ブレイクスルーするために必要なこととは
足りないもの、それは『努力』です。すごく精神論的な表現になってしまいますがそう気づきました。
僕もこれまで努力をしてこなかった訳ではありません。受験や就職、仕事など人相応の努力はして来たつもりでした。ただ、やはりそれは人並みのことであって、頭一つ突き出る、人がしていない量と質の努力はできていなかったのだと思います。
本書では著者山口さんの壮絶な人生を振り返っているのですが、なんでこんな境遇で立ち向かっていけるのか、努力ができるのかと単純に感動しました。彼女のしてきた努力を読んだら、僕のしてきたことは努力ではなく、その場をしのぐだけの「作業」だったように思えます。
この本が気づかせてくれた人とは違う(人並みはずれた)努力をすることが自信につながり、自分の目標や夢の実現につながると信じ、今の仕事にも邁進していきたいと思います。